「こうなりたい、と思っている時点で、そうなる資質はすでにあるんだよ」

 
 

参加のきっかけ

仕事をこのまま続けるか、やめるならどんな仕事をしていくのか…と少し人生に迷っていた時、友人に教えてもらったことがきっかけです。
MBAという文字に気後れし、参加に尻込みしていましたが、とにかく何か始めたいという気持ちと「価値観」という言葉が心に残り、エイヤと参加を決めました。
 

プログラムを終えて

最初は参加したものの、「私のような無学な人間が入って大丈夫だろうか」「講座についていけるだろうか」と不安でした。ただ、「イノベーション」や「組織論」など、一見仕事以外には関係なさそうなものも、学んでみると自分に落とし込んで考えられるものばかり、人が集まるコミュニティであれば、どこでも実践できるんだと発見できたことが、自分の中ではとても大きい発見でした。
文系でメーカーに就職したものの、管理部門にいる自分は会社の貢献度は低いと思い込んでいましたが、今まで考えていたところとは違うアプローチで貢献することも可能なのではないかと思えるようになりました。
また、自分とは全く違う考え方、生き方をしてきた人と、とても密なコミュニケーションをとれたこと、そんな人たちに自分をさらけ出して受け入れてもらえたという経験は、とても貴重だったと思います。
バリバリと働いているわけではなかったので、人前で話す、人に自分の考えを伝える、という経験が、育休明けは特に無くなっていたのですが、ある意味練習にもなったのかな、と思います。そして言葉にすること、フィードバックをもらえることで自己理解が深まっていきました。これも大きな発見でしたが、自分一人では絶対にできなかったことです。
プログラムを通してとても前向きになれましたし、やりたいことをやるのに、何者かになる必要はないんだな、と思えました。
 

いまこれを読んでくれているみなさんへ

子連れMBAという言葉に反応する方は、仕事に育児に自己研鑽までできる、とにかくすごい人たち、というイメージでした。
私はむしろ真逆な人間です。大したキャリアもなく、育児もグータラ、勉強大嫌い、それでも縁あって今回参加させてもらうことになり、3か月でたくさんの発見、経験、学びを得ることができました。勇気を出して参加してよかったと本当に思います。
「こうなりたい、と思っている時点で、そうなる資質はすでにあるんだよ」 というのは、CMCのメンバーに言われた言葉で、とても大事に心にとっておいている言葉です。
とりあえずやってみる、のハードルが下がったので、いろんなことに目を向けながら、自分の働き方や生き方を、前向きな気持ちで模索していけたらなと思います。