人生のリーダーシップを取り続けるサイクルを回せ始めた
参加のきっかけ
チェンジメーカー・チャレンジの ”モヤモヤを前向きに生かして、半径5mという身近からチェンジを起こす。自分の価値観を認識することから始まるリーダーシップ”
そんな説明にめちゃめちゃビビビっときて、私は参加を決めました。
参加前、私は苦しんでいた。何に苦しんでいるのか分からなかった。募集が始まった当時、私は育休後復職して2年弱。
ワーママとして仕事に向かうスタンスも未だ決まりきらず、何よりも大切な「子供と接すること」も時間と余裕がなくってイマイチおざなりな感じがある。。。
そんな毎日に対して、私の心身が「違う、こうじゃない」とものすごいサインを出している。
苦しくて苦しくて仕方なかった。
当時、自分の嗅覚だけで、
苦しみから脱する手段として
パラレルキャリアを1人で準備中でしたが、
それもさほど進められてはおらず
モヤモヤの絶頂でした。
そして藁をも掴む思いでプログラムに参加しました。
モヤモヤをチェンジに変えていく。
最も苦手な分野の1つであるリーダーシップを学べる。
何がなんだか分からなくなっている、自分の軸を深堀出来る。欲しい藁がいっぱいあったのです。
プログラム参加before-after
ここからプログラムに参加した私に表れた効果を4つにまとめます。
自分の価値観が分かった。
私はどうありたいのか、私は何をしたいのか、自分が何に苦しんでいたのか、どうすれば自分を飼い馴らすことが出来るのか、そして、そういったことがこれからの人生にどんな影響を与えるのか、知識をインプットするだけではなく身を持って学ぶことが出来ました。言語化された私の価値観は『私と私の周りの人が楽しく幸せでありますように』でした。
その価値観を実現するための手段は4段階あると定義しそれぞれをキーワードで表現しました。
①大丈夫だよ。②それ、オモロそーやん?!③ええんちゃう?!④かっこいっしょ?!
これは、「大丈夫だよ。」と伝え合う心理的安全性、「それ、オモロそーやん?!」という楽しさに対するチャレンジ精神、「ええんちゃう?!」といい継続/別のものにチャレンジする気軽さ、「かっこいっしょ?!」と切磋琢磨しあえる仲間への昇華を表しています。
自分の価値観を明確に言語化出来ていると無駄に悩むことが減りました。
自分の価値観に沿った活動を始めた。
私は、私自身と、私の周りの人が楽しく幸せであるような活動をしたい。そしてその活動とは、人のメンタルヘルス、成長促進に関わるものである。そう気付きを得た私は、2つのパラレルキャリアを始めました。
①親子PBL教室 ②工場女子会
親子PBL教室は、次世代を担う子供たち、そして自分の活動(仕事)をしながら育児にも忙しいお父さん・お母さんの楽しい・幸せを目指して、親子の成長促進に寄り添うサービスです。
工場女子会は、工場という女性活躍が進んでいない(ことも多い)場で働く女性達の楽しい・幸せを目指して、彼女たちの成長促進に寄り添うサービスです。
数ヶ月前まで、日々が苦しくて苦しくて、仕事と家事育児以外に何か出来そうな気すらしなかった私が!自ら!積極的に!2個も!活動を!ホント、おどろ木ももの木さんしょの木ですわ…
仲間が出来た。
プログラムでは3人チームでの対話を繰り返します。繰り返すうちに、お互いが心の友になっていきます。住んでる場所も年齢もバラバラで数ヶ月前まで存在も知らなかった人なのに!
実は、上記の工場女子会は、プログラム同期とのコラボレーション企画なのです!一緒にやるってめちゃくちゃ楽しーーー!!
人生のリーダーシップを取り続けるサイクルを回せ始めた。
数ヶ月のプログラム中、ずっと自分起点の「変わる力・変える力」(Lead the self から始まるリーダーシップ)を「対話」を活用したチームラーニングで実践し続けます。
そうすると、あら不思議。
プログラムが終わってからも出来るようになっているのです!!自走できるようになっている!
まとめ
ここまで、CMC参加で私に起こった変化を
書いてきました。
一言で言うとアツい。
もうちょいちゃんと言うと、
ようやっと自分の人生が始まったかな
って感じ。
私は、現在月齢1ヶ月位です(笑)
育休後復職して2年弱。仕事へのスタンスもうやむや、子供と接する余裕もなく。苦しみから脱するるため社外活動を開始するも思うように進まず・・モヤモヤの絶頂に、藁をも掴む思いでプログラムに参加。
数ヶ月のプログラム中、ずっと自分起点の「変わる力・変える力」を「対話」を活用して実践し続けます。そうするとあら不思議。プログラム修了後も人生のリーダーシップを取り、自走できるようになりました!
同時に、対話を通じて心の友ができたこと。プログラムの同期とのコラボレーションで「工場女子会」を立ち上げました!ようやく自分の人生が始まりまったかなと。