ワークデザインゼミ

 
 
スタート当初から子連れMBA®を応援してくださっている、甲南大学 経営学部教授の奥野明子先生と共に、
異なる人々が、それぞれに望む働き方を実現し、幸せに生きることができる社会をつくるための研究」をする子育てを学びにいかすのにピッタリなゼミです。
 
奥野明子先生は、ご自身も子育てを経験しつつ、非常に女性の少ないアカデミックの世界での道を切り開いてこられた研究者で、甲南大学では学生さんと共に 子連れMBA®でも、数々のセミナーに加え、ワーキングマザーとの論文執筆を実現されている、魅力あふれた素敵な先生です。
 
現在、このゼミでは「WORK DESIGN(ワークデザイン):行動経済学でジェンダー格差を克服する」を課題図書とし、先生のインストラクションを聞いたりゼミ生の意見交換しながら理解を深めています。
ひとりで読むにはハードルの高い学術書でも、身近な経験に当てはめ、みんなでチャレンジすることで、大人のための「ゼミ」を楽しく実施しています。
また、課題図書のテーマ以外でも、メンバーが実際に職場や社会で直面した問題や体験をテーマに、多様性や働き方、社会について議論したり、大人のゼミ活動を自由な雰囲気で楽しんでいます。
 

内容

  • 月1 zoom 課題図書をベースに、課題図書以外のテーマも
  • メンバーの経験や、気になるテーマでSlackでの対話
時間の限られたメンバーばかりなので、zoomは月1程度、それ以外は全てチャットを使っていますが、奥野先生の高い視点からのコメントなど、テキストでのやり取りだけでもかなり考えが深まっています。
 

ゼミリーダーの一言

日ごろ仕事や子育ての中でモヤモヤしていることを言語化し、アカデミックな裏付けを得ることは単なる知識の増強ではなく、人生を豊かにしてくれています。
廣部ひとみ

ゼミリーダー

廣部ひとみ