三角対話
プロコーチ養成訓練にも活用される「ピアコーチング」の原理をいかした「三角対話」を半年ほど繰り返すことで、職場でメンターとして1on1ができるレベルまで対話力・傾聴力が身につき、職場や家庭でのコミュニケーションと関係性が激変します。
三角対話を一緒にしたメンバーとは親しい関係性が築きやすいので、コミュニティ初めての方にもオススメです。一生の友だちができたとの声も多数あります。
(必要時間の目安:1時間/月)
三角対話とは?
コロナ禍で「つながり」がつくりづらくなったことがきっかけで、子育て世代がリモートでもつながれるような手段として開発してきたのが「三角対話」です。
三角対話とは、3人集まって行う対話セッションです。「話す」「引き出す」「観察する」それぞれの役割を交代しながら行います。
上司・部下との1on1や、プロのコーチによるコーチングとは違い、同じ立場のメンバー同士でできることが特徴です。米国では「ピアコーチング」と言われて、リーダーシップ開発始め、多大な影響があると言われています。
(ハーバード・ビジネス・レビュー:2021.06.03「ピアコーチングは、リーダーシップ開発の驚くべき武器になる」、2015.08.24「ピア・コーチング:チーム内のコーチングが及ぼす多大なる効果」
三角対話ご参加の前に
- 三角対話のやり方はは、これまで100以上の対話のノウハウをもとに、プロフェッショナルコーチ等がポイントなど説明します。この方法も参加者の経験から改良・改善していければと思いますので、フィードバックやアイデアなど大歓迎です!
- 3ヶ月1タームとして、同じチームで継続orメンバー替えを考えていただき、次のタイミングは11月です。(このタイミングでなくとも
- 3人チームを決めるためのサポートはしますが、基本的にメンバーのみなさんでつくっていただく場です。 例えば、「連絡がとれない」など、他のメンバーに大きな影響を与えてしまいますので、ご自身で責任をもってご参加ください。
参加者の声
社内でも家族でもない人と真剣に会話する機会はかなり稀なので、どういう雰囲気なのか最初は不安でしたが、魅力的な方ばかりでとても有意義な時間でした。自身の思いを言語化することで徐々に整理されていくプロセスを体感することができ、メタ認知や言語化の大切さを学べました。
三角対話でお話ししたことでやる気の継続や自分のモヤモヤを話すことができました。また他の方の話を聞く中で視野が広がりました。
じっくり聴く・話す経験を通して、自己理解を深め、他の方の価値観を深く知ることができ、気づきがとても多かったです。 オブザーバーの立場で聞くのも違った見方ができ、三角対話はとっても得るものが大きい取り組みでした。
三角対話を通じて、自分の課題と向き合ったり、考えを整理したりする時間を作ることができて、小さくても少しずつ行動に移すことができました。
今までなんのつながりもない人なのに、深く繋がれたり、その人の成長を間近でみられたり、貴重な体験ができました。今後もつながっていきたいと思える人たちと出会えてうれしかったです。
3人という組み合わせがすごく良いと思う。オブザーブが客観的に二人をみて おもうことを伝えることでまたメンターメンティの視野も広がるし、オブザーブも自身に置き換えると?という視点でまた自分自身の振り返りにもなるので、三角対話はほんとにおすすめしたい!
心理的安全性が保たれているので、なんでも話せました。自分の興味関心や似た境遇の方がメンバーで、将来につながるようなステキな出会いでした。三角対話での気づき、学びも大きかったです。
担当
阪本純子・赤坂美保