おたがいさま文化が根付く優しいカフェ

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◆ストーリー
フードロス削減や、貧困問題に取り組む「BLTカフェ」を紹介します。
創業者の故・吉成洋拍(よしなり・ひろはく)さんは、飲食や理美容店を経営する事業家で、さまざまなイベント・支援活動を展開され、地元では有名な方でした。
そんな吉成さんが最後に手がけた「BLTカフェ」では、障がいのある方を積極的に採用し、『ハンディキャップワーカー』という言葉を作りました。
ほかにも、「子ども食堂」「みんなの食糧庫」「ペイフォワード」など、思いやりと感謝にあふれた「ありがとうの街ふくしま」を目指して取り組まれていました。
「みんなの食糧庫」は、お店の外に冷蔵庫と棚を設置して、食べきれない食材を置いてもらい、それらを自由に持ち帰ることができる仕組みです。
「ペイフォワード」は、食事の「恩送り」。
誰かが食事代を先払いすると、別の誰かが、無料で食事をできるというシステムです。
「BLTカフェ」では、今もスタッフの皆さんが、吉成さんの思いをしっかりと引き継いでいます。
 
◆審査員コメント
サステナビリティ、貧困問題、地域のコミュニティを作る、障がい者採用、と4つを同時に実現しようとする発想が素晴らしいと思います。こういった事例が全国に広がっていくといいなと思い推薦しました。様々な国でシェアリングの視察をし、共有冷蔵庫やPayforwrdの活動を見てきましたが、継続するには運営面でのハードルがあるのも事実です。それを乗り越えて活動されているんだろうなと思います。
 
◆受賞者コメント
この度は私たちBLTカフェの取り組みに光を当てていただき、誠にありがとうございます。 昨年5月に他界した吉成洋拍(よしなりひろはく)の閃きで始まった事が、みなさまのご理解とご協力のおかげでカタチになり、たくさんの笑顔につながったこと、とても嬉しく、感謝の想いでいっぱいです。 吉成の遺したこのステキなシステムを継続できるよう、頑張って行きます。
賞を受賞させていただいたこと、とても励みになりました。 これからも子どもたち、そしてそのご家族の笑顔につながるよう、『お互いさまの街ふくしま』を目指し、継続して参ります。 本当にありがとうございました。