株式会社 AsMama
子連れの日®︎制定、おめでとうございます。 私は子供が3歳の時に「地域ごとに子育てを頼りあえる社会基盤をつくる」ときめて株式会社を創業し、全国で交流イベントを実施しながら近所に住む住人同士の親睦づくりをはかったり、一方で送迎や託児を知り合い同士で保険をつけて頼りあえる「子育てシェア」というアプリの普及に取り組んでいます。 今では「子連れワーク」という言葉も広がってきましたが、創業当時からどこに行くにも3歳の子どもを同行させていました。 当時はそんな前例もなく、企業様との打合わせにもイベント現場にも子どもを同行する姿はとても稀有でしたが、驚くほどにどの企業の方も嫌な顔することなく、娘の同席を受け入れてくださいました。 今は高校生になった娘ですが、色んな分野で働く大人を見ながら育ててこれたことは子どもにとってもかけがえのない社会勉強になっていたと思います。
子どもの性格やTPOによっては未就学児は、子育てシェア等で気心知れた友達の家に預けておく方が親子共に楽だったりするのですが、小学生以上になれば長期休暇の時などは特に、子連れワークはオススメです。 大人たちが子育てと自己実現を両立させ、子どもたちは地域全体で見守られながら育つ、それが日本の子育てのスタンダードであってほしいと切実に願っています。